現在制作中のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『マイティ・ソー』4作目には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』からも複数のキャラクターが登場する。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のエピローグで、ソー(クリス・ヘムズワース)はスター・ロード/ピーター・クイル(クリス・プラット)率いるガーディアンズに合流し、宇宙へ旅立った。そして、2023年公開予定のガーディアンズの第3弾を前に、『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』にて、主人公のソーとともに、スター・ロードやネビュラ(カレン・ギラン)、ドラックス(デイブ・バウティスタ)らも登場すると予告され、ソー4作目は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』2.5作目とも言える内容になりそうだ。
同作の制作が進む中、クリス・ヘムズワースは自身のインスタグラムにて、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役を務めるクリス・エヴァンスの40歳の誕生日を祝う内容を投稿した。
View this post on Instagram
クリス・エヴァンス40歳の誕生日おめでとう!僕の中で君はいつもナンバー1だよ
Wクリスが仲睦まじくクリス(エヴァンス)を祝う自撮り写真の中で、クリス(プラット)はスター・ロードの新しいコスチューム姿を披露。光の加減のせいか、これまでのジャケットに比べてやや明るめの色に見え、タイカ・ワイティティ監督のポップな作風に合わせたような仕上がりとなっている。ネックレスも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で身につけているものとは異なるようだ。
また、クリス(ヘムズワース)のタンクトップは、以前にタイカ・ワイティティが投稿した舞台裏のオフショットで着用していたものと同じ。ラフな私服にもみえるが、もしかすると王としての責務から解放されたソーの象徴として『ラブ&サンダー』での主要な衣装になるのかもしれない。
投稿されたツーショットでは、ヘムズワースとプラットは撮影現場ではうまくいっているようだが、彼らが演じるピーター・クイルとソー・オディンソンの仲はどうだろうか。「アスガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のリーダーの座をかけて、争う2人の姿が見られるかもしれない。
Wクリスがカムバックするソー4作目は、全米で2022年2月11日に公開予定となっている。